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○目指せ!調合レベル9!!
このゲーム、やり込むことで上がっていくパラメーターは数多くありますが、
その中でおそらく最も上げる事に虚しさと徒労感を感じる・・・それが調合レベル。
最初の頃は何個か傷薬やら高級傷薬やら作ってるだけでホイホイ上がっていくのですが・・・
アルティマニアによると、どうやら倍々ゲーム的に
レベルアップに必要な調合回数・内容が必要になってくるそうで・・・
それでも、上げられるパラメーターは何でも上げなきゃ気がすまない・・・という管理人のような方に、
少しは役立つ?調合レベルアップ攻略を、以下の順で説明していきます。
○薬草入手経路
○おススメ調合パターン
○薬局選び
○実戦!目指せ調合レベル9
○薬草入手経路
薬草を入手する手段は以下の通りでしょうか?
1.薬草が生えているポイントで「薬草サーチ」「薬草採取」を使用する
2.「アイテム交渉」で薬草を所持している交渉シンボルと物々交換
3.敵からのドロップ
現実問題として3は確率が低く効率が悪すぎるので除外するとして、
1.と2.の手段を比較してみましょう。○×評価は管理人の主観です。
1.薬草が生えているポイントで「薬草サーチ」「薬草採取」を使用する
○「薬草採取」使用者の発掘レベルが高いほど、数多くの薬草が入手出来る
×採取した薬草が復活するには戦闘を介する必要がある(※)
×薬草の色と上薬草か否かを選択する余地がない(ランダム)
※リンク先「サガ大海」のFookeさんの調査によりますと、勝利する必要はないとの事です。
2.「アイテム交渉」で薬草を所持している交渉シンボルと物々交換
○旅商レベルが高いと交渉チャンスが増える
○ダンジョンを出入りするだけで交渉シンボルは再設置されるので戦闘の必要はなし
○特定の種族をねらい目にする事で、特定の色の薬草をある程度任意に収集可能(後述)
×一回の交渉で手に入る薬草の数は1つ
×薬草を入手するための元手が必要
×交渉する相手が常時薬草を持っているとは限らない
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一見、「薬草採取」で入手するのがスタンダードに
見えますが、個人的には「アイテム交渉」メインで
調達する事をおススメします。
理由は、薬草採取と違い、ダンジョン出入りするだけで
容易に入手先の再設置が可能である事。
そして、特定の種族の交渉シンボルが
ダンジョン侵入フロア、もしくは低階層フロアに現れたとき、
特定の薬草を高確率で所持し、しかも市販アイテムの
「○のお守り」と100%(?)で交換可能だからです。
具体的には…
赤・青薬草
→獣シンボル相手に牙のお守りと交換可(画像))
黄・緑薬草
→有翼シンボル相手に牙・翼のお守りと交換可(画像)
となっているようです。
最終的には欲しい薬草を欲しいだけ手に入れる、
というのが、作業を単純化する上で重要なので、
欲しい薬草がある程度の精度で狙える
「アイテム交渉」は積極的に活用したいところです。
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牙/翼のお守りは南エスタミルで両方購入可能。 |
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○おススメ調合パターン
薬草を手に入れたら調合してもらう訳ですが、
あるお薬を作ってもらうには特定の組み合わせの薬草が必要です。
逆に言えば、ある薬草から作れるお薬の種類は限られており、効率の良いお薬とそうでないものがあります。
管理人が用いた薬草消費パターンは以下のとおりです。
○黄色い上薬草
→奇跡の薬(+黄色い薬草+赤い薬草) … 調合LV7。終盤の調合ポイントゲッター。
→究極傷薬(+緑の上薬草+赤い上薬草) … 調合LV9。コストパフォーマンスが悪いので気分転換程度に。
○黄色い薬草
→奇跡の薬(+黄色い上薬草+赤い薬草) … 調合LV7。終盤の調合ポイントゲッター。
→高級傷薬(+緑の薬草) … 序盤用。レベルアップというより金策色強し。
○赤い上薬草
→超劇毒回復(+緑の薬草) ・・・ 調合LV5。中盤から終盤までの主力。
→究極傷薬(+緑の上薬草+赤い上薬草) … 調合LV9。コストパフォーマンスが悪いので気分転換程度に。
→技術強化の劇薬(+青い薬草) … 緑の薬草不足&青い薬草過剰の時。
○赤い薬草
→奇跡の薬(+黄色い上薬草+黄色い薬草) … 調合LV7。終盤の調合ポイントゲッター。
→超劇毒回復(+緑の上薬草) ・・・ 調合LV5。中盤から終盤までの主力。
→技術強化の劇薬(+青い上薬草) … 緑の薬草不足&青い上薬草過剰の時。
○緑の上薬草
→超劇毒回復(+赤の薬草) ・・・ 調合LV5。中盤から終盤までの主力。
→究極傷薬(+黄色の上薬草+赤い上薬草) … 調合LV9。コストパフォーマンスが悪いので気分転換程度に。
○緑の薬草
→超劇毒回復(+赤の上薬草) ・・・ 調合LV5。中盤から終盤までの主力。
→高級傷薬(+黄色の薬草) … 序盤用。レベルアップというより金策色強し。
○青い上薬草
→技術強化の劇薬(+赤い薬草) … LV5の「超劇毒回復」が作れるまで。もしくは赤い薬草が余った時。
○青い薬草
→素早さの薬(+赤い薬草) ・・・ LV5の「超劇毒回復」が作れるまで。それ以降は傷薬か薬箱補充用。
→技術強化の劇薬(+赤い上薬草) ・・・ LV5の「超劇毒回復」が作れるまで。もしくは赤い上薬草が余った時。
また、調合時の注意事項として、
・交渉アイテム欄と武器装備欄に装備した薬草は調合に用いられない
・アイテム欄における薬草の位置が調合結果に影響を与える事がある
・余った薬草は薬箱のEP回復に用いられるが、特定の状況ではこの処理が行われない(後述)
というのがあり、これを上手く使うことで任意の薬草を温存したり、調合結果を操作する事が出来ます。
○薬局選び
調合してもらう薬局ですが、調合パターンはそれぞれの薬局で決まっており、3系統のいずれかに属します。
巨人の里・北エスタミル・タルミッタ ・・・ 究極傷薬・奇跡の薬・超劇毒回復・高級傷薬他
クリスタルシティ・バイゼルハイム … 技術強化の劇薬・素早さの薬他
メルビル・タラール族の村(期間限定) ・・・ 狂戦士の薬他
このうち、巨人の里は表示調合レベルに+2、北エスタミル・クリスタルシティ・メルビルは+1
されたものとして調合されるようです(アルマニより)。
前述の薬草消費パターンとレベル補正、そしてアクセスの観点から、頻繁に使用すべきは
北エスタミル(とクリスタルシティ)の薬局、という事になると思います。
○実戦!目指せ調合LV9!
実際に調合LV9を目指す際に、自分が配慮した部分をまずは挙げておきます。
・アイテム欄の確保
→目的の調合結果を得るために必要な薬草の個数分はもちろん、それらの薬草を入手する際に付随する、
次回以降の調合に用いる薬草分のアイテム欄、さらにはアイテム交渉に用いる牙のお守りを多数・・・
という事になると、アイテム欄は出来るだけ空欄になっていた方が望ましいです。
また、キャラの武器装備欄には薬草を装備する事が可能なので、ここも可能な限り空欄にしておきます。
どうしても手放したくない武器があったら、パーティ外倉庫に預けるのも一つの手ですね。
・交渉に必要な元手の捻出
→アイテム欄の確保の際にアイテムを片っ端から売ることで得た金は、
交渉で薬草を手に入れる為のアイテム「牙のお守り」代に充てます。
調合レベルがある程度上がり、上級レシピがテンポ良く調合できるようになれば、
ある程度はお守り代を補填できるようになる・・・と思います。
※アイテム欄の確保、そしてその為にアイテムを売りまくる・・・という性質上、
調合レベル上げは流し週で行うか、重要アイテム入手前に行うと良いと思います。
自分は流し週で頑張りました^^;
・薬箱の処理(アルマニより)
→薬局で調合してもらったときに余った薬草は、薬箱のEP回復に使われてしまいます。
せっかく集めた薬草がこの扱いを受けてもほとんど調合レベルは上がりません。が、
余った薬草が薬箱のEP回復に使われないケースが2つあるようです。それは・・・
○薬箱のEPが上限の99になっている時
●薬箱を所持していない時
薬箱を所持していない状態、というのは、薬箱を装備したキャラが戦闘中のLP0離脱する事で可能です。
(デスに捧げるという手もアリ・・・なのか?未確認)
・薬草摘み・旅商
→いずれも高いほうが良いですが、薬草摘みのクラス特性である「各色上薬草の判別」は
LV4で事足ります。薬草摘みは発掘スキルを有するクラスなので、薬草採取にも○。
旅商はアイテム交渉を薬草入手手段のメインに据えないのであれば必要ないかもしれませんが、
特定の色の上薬草が欲しい、といった時にはやはり便利です。
・種族調整
→これも交渉で薬草を入手する際に重要です。
結論から言えば、有翼と獣が多数出現するような種族構成にしておく事ですね。
できれば残りの種族は、薬草がそこそこ好きで骨製品・装飾品を好まない植物・は虫類辺りにしとくと良いかも?
地域はダンジョン出入りが簡単で、かつ出入り口付近に敵が多数出現する、
バルハラント(南の洞窟⇔坂道)・イスマス(イスマスの洞窟⇔イスマス廃墟)辺りがおススメです。
自分はバルハラントでやりました。
準備が整ったら、ひたすら薬草集め&調合にかかります。
○調合レベル0〜4
めぼしい薬が作れないので、各地の薬草を素早さの薬や高級傷薬・傷薬に替えます。
上薬草が手に入ったら武器欄と交渉アイテム欄に装備したりして温存しましょう。
この辺りまでは序盤の金策ついでにやっておいてもいいかもしれません。
○調合レベル4〜5
調合レベル5の超劇毒回復が、LV4で1つ、LV5で2つ作れます(北エスタミル)。
黄色い上薬草・赤い上薬草を使えば万能劇薬も作れますが、ここは温存しましょう。
青い上薬草は技術強化の劇薬に使うので、青い上薬草と同数の赤い薬草を集めておくのを忘れずに。
○調合レベル6〜7
調合レベル7の奇跡の薬が、LV6で1つ、LV7で2つ作れます(北エスタミル)。
黄色の上薬草を奇跡の薬、緑・赤の上薬草を超劇毒回復の材料にしましょう。
青い上薬草は技術強化の劇薬に使うので、青い上薬草と同数の赤い薬草を集めておくのを忘れずに。
○調合レベル8
いよいよ本番です。LV7にするまでにかかった累計調合ポイントとほぼ同等の調合ポイントが必要になりますが、
上級の薬を効率よく調合していく事で手間を省いていきましょう。
この時点で究極傷薬が作れますが、黄・赤・緑三色の上薬草が必要です。効率より気分転換を優先したい時に。
自分が行ったパターンは・・・
・北エスタミル・・・奇跡の薬(3個以下)と超劇毒回復をあわせて5個。
・クリスタルシティ・・・余ってる青い上薬草を全て技術強化の劇薬に、青い薬草を素早さの薬に。
という感じで材料を集めて、目標数集まったらバルハラントから帰還してました。
青い上薬草は赤い上薬草・赤い薬草目当てに獣と交渉したり、適当に薬草採掘してると嫌でも集まります。
青い上薬草や特定の薬草の処分に困ったら、即座に傷薬にする英断も時には必要かも。
薬草を奇跡の薬3個・超劇毒回復2個のレシピのみ調合した場合、18回調合すればついに調合LV9に到達です!
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イフイカ狩ってステアップに励んでるプレイヤーさんも
調合レベルは・・・という方は少なくないのでは
ないでしょうか?
しかし、他の人が投げ出したくなるような事だからこそ、
達成感と満足感が得られる・・・それが調合レベル・・・
かもしれません(苦笑)
必要なお薬はショップレベルを上げれば
購入可能なので、本当に自己満足以外の
何物でも無いと思いますが、
調合レベルを上げきってない事に何か引っかかる物を
感じる方は、是非調合レベル9を目指してみて下さい。
薬草が次から次へと手に入るようになると、
あの色が今いくつだから次は・・・って感じになって、
ある意味落ち物パズルをやってる感覚で
プレイできると思いますよ♪
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膨大な労力に見合うのか?それはプレイヤー次第?ですw |
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参考:ロマンシング サガ ~ミンストレルソング~ アルティマニア
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